久しぶりにいいなぁとうっとりしたので、指を弾くことに。エゴン・シーレををちょっと感じる、というのも人体への一貫した試みが見られるから。また幼い少女へ対する作品もあるので、おそらくそっち系。作品に人形のコラージュを多用していて、その人形を媒介して、彼の感覚の源泉を調べたそうな。(紹介記事では生と死を理解する試みと書いている) その組み合わせが恐ろしく力を持っている。スケッチも結構多く残されているようで、一貫して人体を通した感覚への欲求。

虐待的な関係を客観化し、空想を探り、女性や物に対する欲望の本質を映し出しました

ベルマーの人生の過去30年間は、主にサディスト、エロティック、性的虐待を扱うポルノ作品の制作に費やされました。

とあるので本人はどうか知らないけど、似たような感覚を感じ取れる人物だったに違いない。もうちょい調べた彼自身が父親から虐待に合っていたそうな。そこで感覚が開いてしまったみたいで、その呪縛を取るみたいな行為だったのかも。

 

参考

https://www.theartstory.org/artist-bellmer-hans.htm

https://www.moma.org/artists/452

https://www.artsy.net/artist/hans-bellmer